ボーナスのありがたさを実感

私は新卒で銀行に入行し、初めてボーナスというものを頂きました。こんな大金を一度に貰うことは初めてで、とても嬉しかったです。
その当時、ルイヴィトンが流行っていて、先輩達はみんな持っていたので、後輩の私達は憧れていました。そして、初めてのボーナスでご褒美に、ルイヴィトンのボストンバッグを買いました。勿論、母親にも現金を渡しました。父親は亡くなって居ないのですが、やはり銀行員だったので、ボーナスのありがたさは十分知っていました。
年に2回支給されるボーナスは次第に溜まっていき、同期の友人達は海外に旅行に行くようになりました。ハワイやオーストラリア、エジプト等、様々な所へ行きお土産話を聞きました。私は飛行機が嫌いなので、海外には行けません。
一週間の長期休暇が年に一度もらえますが、そんな時は気の合った友人と冬に休みを取り、スキーへ行ったりしました。それなのでボーナスはあまり使わず、どんどんと溜まっていきました。
私の家は余り裕福では無かったので、結婚する時に、結婚式代や披露宴代、家具、電化製品等、沢山お金が掛かりました。
結納金や結婚準備金は、夫の住む地方では交わす風習がないと言うので貰えず、嫁入り道具は妻になる人が準備するというしきたりだそうで、私が用意したのです。
ボーナスや給料をコツコツ貯めていたので、何の心配もなく、結婚支度金も十分持って結婚することが出来ました。
今の仕事はパートなので、ボーナスは貰えません。
お金のありがたさを思い出し、あの頃は良かったなぁと感じています。

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